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「影響力」グループ【ストレングスファインダー®】

ストレングスファインダー®の34の資質は、4つのグループに分けられます。ここではその中の「影響力」グループについてご紹介します。
「影響力」グループの特徴
ストレングスファインダーの「影響力」グループに属する資質の特徴として、「人に影響を与えたい」「人を動かしたい」といった管理能力があり、自分の考えを周囲に主張できます。そのため、周りの人を巻き込んだり、行動を起こさせたりするとき大きな力を発揮します。
「影響力」グループの資質
「影響力」グループを構成する8つの資質は次のとおりです。
活発性
「活発性」の資質が上位の人は、行動に移すことを最も重視する傾向があります。アイデアが浮かんだら、頭の中で考えているのではなく、実際に行動に移すことで結果を出そうとします。
競争性
「競争性」の資質が上位の人は、文字通り、コンテストなどの競争において1位になったり、優勝したりすることを目指す傾向があります。直感的に自分と他人を比較して相手の出方を量ります。
コミュニケーション
「コミュニケーション」の資質が上位の人は、自分の考えなどを言葉で表現することに優れており、人の心を動かす印象的な話し方で相手を納得させる力を持っています。
最上志向
「最上志向」の資質が上位の人は、個人や集団において強みにフォーカスし、何事に対しても今よりももっと良いもの(最高のもの)にしようと努力する傾向があります。
自我
「自我」の資質が上位の人は、周囲の人にとって重要な存在であることを望む傾向があります。独立心が強く、認められたいと考えます。
自己確信
「自己確信」の資質が上位の人は、自分の人生や物事を成功させることができる能力があると確信しています。自分の中に羅針盤を持っているとも言われており、何が正しいかをそれが示してくれるということです。
社交性
「社交性」の資質が上位の人は、知らない人と出会い、自分を好きになってもらうことを好む傾向があります。初めて出会う人と新たな関係を築くことに喜びを感じます。
指令性
「指令性」の資質が上位の人は、強い存在感を持ち、自分の考えを周囲の人に伝えずにはいられません。対立を恐れず、行動の主導権を握る傾向があります。自分のやるべきことは自分で決めるというように、何事においても自分で決めていくスタンスです。
その他のグループと資質
「影響力」以外のグループや、各資質について理解を深めたい方は、以下の表からご確認ください!